時代劇だけでなく、現代の刑事物なんかでもチマチマしたリアリティーばっかりに拘って、ダイナミズムが失われてしまっているのは困ったもんだと思います。
刑事がマグナム、バンバン撃ったって、いいじゃないか? 近未来の機動警察という設定でもいいじゃないか? せせこましいリアリティーを、わざわざ、劇場やTVで観せなくたっていいよ。ミタさんやベムがウケたのは、リアリティーを逸脱しているところでしょう?
一方で、仮面ライダーや戦隊シリーズが人気があるというのは、子供たちには活力があるということでしょう。
いずれ死にゆく老人の感性に合わせるのではなく、たとえ老人であっても心は若々しく少年のような無邪気な冒険心や正義感を忘れない活力のある作品を作っていけば、時代劇の復権は少しも難しくはないと私は思いますね。
具体的な対策として、TVの連続時代劇で『魔界転生』『シグルイ』『るろうに剣心』『サムライ・チャンプルー』を実写でやりましょう。これなら若い人も面白がって観ますよ。
NHKも地上波で時代劇枠復活させましょう。『あずみ』がいいですね。
以前、大河でMUSASIが奮わなかったのは、吉川版に拘ったからですよ。バガボンドを原作にしてやれば、ちゃんと視聴率取れたと思いますよ。
東映の『レッドシャドウ赤影』がコケてしまったのも、怪忍獣が出なかったからです!
何か、時代劇撮る時にオーソドックスな原作小説物を・・・って考えるから失敗するんですよ。
(otsuneから)